自分史本:働き方を切り替えるにあたり、自らを見つめなおす(30代女性)
『私には夢がある』
著者:石井裕美子さま
発行年月:2017年12月
仕様:ソフトカバー A4サイズ 48ページ 表紙PP加工
内容:文章、写真、年譜
会社勤めから、さまざまな体験・苦労を経て働き方を変えていくにあたり、自分のこれまでの歩みをふりかえり、これからに向けての決意をまとめた一冊。
約半年かけて、ふりかえりと思いを、12本の文章に分けて書き上げられました。
「大切な人たちとの写真をたっぷり載せて、アルバムのようにしたい」というご希望で、A4サイズにして、写真を大きく掲載しました。
表紙には、結婚式に大切な友人からもらった思い出のブーケの写真を入れています。
ギャラリー
著者の声
●自分史についてどんなイメージを持っていましたか?
「自分史」には、硬い感じ、年配の方がやっている印象がありましたが、やってみてイメージが覆りました。
●実際に取り組んだ今、「自分史」に対してどう感じていますか?
書いてみて、いまやりたいことについて、なぜやりたいのか見つめ直す機会になりました。自分史が新事業のビジョンにつながるので、とてもワクワクしています。 自分史によりキャリア支援ができるとおもいました。
やりたいことがないとき、悩んでいるときに過去を振り返り、自分と向き合うことで、新たな視点や自分の価値をみつけることができると感じています。
●自分の文章について、どんなことでお悩みでしたか?
客観性がない。唐突感がある。背景を知らない人に伝わりにくい。
●書き上げた感想をお聞かせください。
自分の想いが引き出され、そして自分自身が気づいていなかった、強み・弱みに気づくことができました。
今の自分がやりたいことに対して「なぜやりたいのか」が明確になりました。
●本にしてよかったと感じることは?
本は私が悩んだ時に、原体験に立ち戻り前に進むきっかけを作ってくれる大切な存在です。
●本を見たご家族の感想、反響はいかがでしたか?
母が想像していた私と一致したようで、私の内面を理解し、共感してくれました。