世界にこんにちは!私の異文化体験 ─ 自分史としつきカフェ 2025年8月2日レポート

2025年8月2日(土)10:00〜12:00、シェアカフェ「ウナ・カメラ・リーベラ」で、自分史ワークショップ「自分史としつきカフェ」を開催しました。
今回のコラボカフェは、「ボルシチカフェ」です。
今回のテーマ「世界にこんにちは!私の異文化体験」
今回のテーマは、「世界にこんにちは!私の異文化体験」。
今年は大阪・関西で万博が開催され、ニュースやSNSでも話題が広がっています。
旅先でのちょっとした驚き、仕事での経験、近所のスーパーで耳にした外国語……そんな日常の中にも「世界との出会い」はあります。旅の話でも、ご近所の話でもOK。
世界に「こんにちは」と出会ったあのときのことを語り合いました。

自分史としつきカフェとは
「ふりかえり、話す、書く、残す、楽しむ」が気軽に体験できる自分史ワークショップです。
初心者歓迎、継続して参加すると理解が深まります。
※詳細は別ページをご覧ください。
ワークの進行
今回の参加者は6名。それぞれ「異文化体験」の思い出にまつわる写真やモノを持参いただきました。
流れは以下のとおりです。
- 「何を持ってきましたか?」見せてもらう
- 「なぜそれを選びましたか?」話してもらう
- 写真やモノ、その思い出について文章で書く(20〜30分)
- 書いたことや感じたことをシェア(文章は読み上げません)

同じテーマでも人によって、持参物も思い出も異なります。それを共有することも、このワークのおもしろさです。

参加者のエピソード
海外旅行の思い出から、活動の転機となった異文化との出会いまで、年代も体験もさまざま。
近い人は昨年の出来事、遠い人は30年前の体験までさかのぼります。
国境も時間も飛び越えて、地理的な距離だけでなく、遠く歴史をさかのぼるようなイメージに繋がる話も。
異文化の思い出に人生の節目が重なる話もあり、それぞれのストーリーがあざやかに広がりました。
講師の思い出の品:北京の思い出の「印章」
今回、講師が持参したのは、30年以上前に北京の琉璃廠(ルーリーリャン)で購入した印材で作った「印章」。
長い時間の中で多くの思い出の品は失われてしまいましたが、この一品だけは残りました。
手元の印章をきっかけにWebで当時の風景写真を探し、記憶がみずみずしくよみがえった体験を、皆さんにお話ししして、「一枚の自分史」作例の文章もお見せしました。
話すことで広がるつながり、表現力
世代や環境が違っても、同じテーマで話すことで会話がはずみます。
自分にとっては当たり前の記憶も、初めて聞く人にとっては新鮮で、そこから多くの質問が生まれます。
そうしたやり取り自体が、自分の新たな一面に気づくきっかけになります。
また、文章を書く作業に、「何を書くべきか」「どう書いたらより伝わるか」といった、客観的な視点も加わります。


参加者の声
- 過去の出来事を切り取り、つなぎ、文章にしたら思いがけないところに着地。「これも自分史なんだ」と新しい発見がありました。
- ぼんやりしていた思い出が、話して書くことでくっきり蘇りました。
- 忘れていたことを書いて、ポジティブな気持ちになれました。
- 異文化との出会いで心が動いた瞬間が見えるようで、生き生きとした体験だと感じました。
作品として残す楽しみ
ワークショップでは「ぜひ今日のワークを仕上げて送ってください」とお伝えしています。
プロのライターが、あなたの文章のどこが魅力か、どのようにするともっと強く伝わるか、コメントをお送りします。
自分の体験や文章が、人にどう受け取られ、どこに興味を持ってもらえるのか。
伝わり、つながる楽しさをぜひ味わってください。
次回開催のお知らせ
「自分史としつきカフェ」は偶数月第一土曜日に開催しています。
次回は 10月4日(土) に開催予定です(要予約)。
詳細はWebサイトで改めてお知らせします。初めての方もお気軽にご参加ください。