2024年8月3日自分史としつきカフェレポート「夏の楽しみ」
2024年8月3日(土)10:00-12:00、東京都中野区産業振興センターで、「自分史としつきカフェ」を開催しました。
シェアカフェ「ウナ・カメラ・リーベラ」とのコラボ開催です。
「自分史としつきカフェ」は、「ふりかえり、話す、書く、残す、楽しむ」が気軽に体験できる自分史ワークショップです。初心者歓迎、継続して参加すると理解が深まる内容です。
今回のテーマは、「夏の楽しみ・夏の思い出」。
懐かしいことを思い出して、記憶を鮮やかに蘇らせるのは、自分史の大きな楽しみのひとつです。
7月から厳しい暑さが続いています。この日は東京でも最高気温34.6度を記録しました。
そんな中で、「夏といえば、何を思い出しますか?」。
今回は参加者に、夏の思い出にまつわる写真やモノをご持参いただきました。
まずは、「何を持ってきましたか?」見せてもらいます。
次に、「なぜそれを選びましたか?」話してもらいます。
そして、「書いてみましょう」。
まず登場したのがこちら。夏といえば、ビール!
「夏に放送された、夏のドラマが大好きだった」と、90年代のドラマのファンブックをお持ちくださった方も。
そして、浴衣を着た思い出。海で泳いだ思い出、などなど。
「夏の思い出」といえば、似通いそうなものですが、結構違うものですね。
お話ししていただいたあと、文章を書いていただきました。
20分ほどの短い時間ですが、みなさん、集中して書かれていました。
終わったらまたトークタイムです。書いたこと、感じたことを発表していただきます。
不思議なことに、バラバラの話題から、「ベトナムといえば……」「その場所知ってます!」「主役の役者さんが……」と、いろんなところで話題がつながり、広がります。
「思い出のモノ」を手にした姿をその場で撮影させていただき、その写真を表紙に貼りました。ご自身でプリントを用意してきてくださった方は、その思い出の写真をそのまま貼ることもできます。
できあがった文章は、大切な作品です。
さらに手を入れたり、ファイルして見返したりしていただければと思います。
参加者の声
- 『ビーチボーイズ』から野島崎灯台、ベトナム、竹野内豊のおばあちゃんまで話が広がり、つながり、おもしろかったです。
- 夏という季節についての捉え方はいろいろですね。ゆっくりと自分と向き合うこの機会を大切にしたいと思います。
- 夏の風物詩の話題にいろんなことを想いました。
次回の「自分史としつきカフェ」は、10月5日(土)に開催します
テーマは、「私を支える嬉しかった思い出」。
「実は自慢です」「私の誇りです」そんな嬉しいことを思い出してみませんか。思い出の写真を持ってご参加ください。
要予約です。くわしくはこちらのブログで、改めてお知らせしますので、お待ちください。